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【お客様からの声】

JUGEMテーマ:ビジネス

JUGEMテーマ:今日の日記

 

ご訪問いただきありがとうございます。

ビジネス心理コンサルティング梶浦正典です。

 

「承認欲求が捨てられません。。。」

 

先日、管理職研修の参加者の方から、このような悩み・相談をいただきました。

第一回目の研修から、非常に真面目に熱心に受講していただいた方で、研修で学んだ内容を積極的に実践していただいていたのですが、どうしても「承認欲求から離れられない」ということなのです。

 

確かに、マネジメントの立場にある人たちは、「部下のため」という言葉のもとに、自分の承認欲求を満たす行動をとってしまい、部下との距離感を遠ざけてしまうことが少なくありません。

 

例えば、営業成績の良かった方(Aさん)がマネジメントになった際、

「やっぱりAさんが現場で交渉してくれないとうまくいかないですね!」

と(無意識の中で)言ってほしい。

「Aさんには(営業では)かなわないですよ」

と(無意識の中で)言ってほしい。

 

マネジメント、という新しい役割が、なかなかうまくできないことも手伝い、「自分を認めてもらいたい」という承認欲求が、強く無意識の心に働きかけてしまう。

そうした無意識・潜在意識が強力に作用した結果、部下の行動や意見を否定したり、部下の欠点を見つけて正そうとしたりして、自己の優位性を再確認するような行動に出てしまうことがあるのです。

 

ただ、

「承認欲求を捨てる」

これは、無理です。

人間である以上、これは無理だと思います。

誰だって、必要とされたいし、愛されたい。認めて欲しい。

その感情は否定する必要なんかありません。

 

ただ、自分自身の行動が、「100%相手のため」ではなく、「自分の承認欲求を満たすためでもある」ということに気づき、そして、受け入れることが大切なのではないでしょうか。

 

「部下や後輩が全て悪くて、欠点があり、足りないところばかりだから、100%部下後輩のことを思って説教訓戒指示命令しているんだ!」

という気持ちになってしまいそうになった時に、

「あ、これは、もしかしたら、自分の承認欲求を満たしたいという面もあるのかもしれないな。。。」

これくらいに受け止めることができたら、きっと部下との関係性は悪くはならないのだと思います。

 

自分のためでもあり、相手のためでもある。

完璧な聖人君子になんかなれないことを認め、人間であることを受け入れる。

 

ひとつひとつ、少しずつ。進んでいけるといいですね!

 

***ビジネス心理コンサルティング ***
*******BMC*******
梶浦正典より
 


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